とくにあぶなくないRiSKのブログ

危ないRiSKのブログだったかもしれない。本当はRiSKだけどググラビリティとか取得できるIDの都合でsscriskも使ったり。

Kは?

「K君辞めたの? 辞めさせられたの?」
「辞めさせられたみたいですね。」
「えー!? 何で?」
「こっちが聞きたいですよ。一番ショックなのは(本人を除いて)私なんですから。あんだけ可愛がったのに。」

あの人も

別の同僚にもこんな事を言われた。
「Kさんってもしかして,もうこないの?」
「えぇ。一昨日が最後でしたね。」
すでに疑心暗鬼になっている私は,同僚に気になっていた点を訊いてみた。
「この間,某さんも仕事辞めたじゃないですか。その時はあまり深く考えなかったんですけど,今思うと,『もしかして某さんも辞めさせられたんじゃないかなぁ。』って考えちゃうんですよね。」
あまり深刻な訊き方をしないように心がけた私だったが,残念ながら事実は深刻だったようだ。ここで思いがけず同僚から衝撃の事実を聞かされてしまった。


「俺だってそんな事されたら辞めますよ。某さんだったらプライド高いしなおさら。」
「それはそうですね…。」
私もそれには耐えられないな。やれやれだ。Kの時より悪質じゃないか。形としては自分から退職したことになるし。確かに某さんも性格はきつい方だったが…。あ!逆にあの性格,高いプライドを利用されたわけだな...


気になっていた点を聞いた割にすっきりしないな。会話が途切れた同僚と私は背もたれに寄りかかり,ヤニで汚れた天井を仰いだ…。*1
(つづく*2 )


*1:この物語はフィクションということにしておきます。実際の人物・団体・事件などには、いっさい関係ないということにしておきます。

*2:はずない。