とくにあぶなくないRiSKのブログ

危ないRiSKのブログだったかもしれない。本当はRiSKだけどググラビリティとか取得できるIDの都合でsscriskも使ったり。

『三田典玄の「体育館の裏話」 - 関数の話(7)』につっこむ(4)

もとい「関数の話(7)につっこむ(3)の(2)」。さらなる情報とご指摘に感謝します。

ときどきの雑記帖 リターンズ 2007年11月(下旬)
ときどきの雑記帖 リターンズ 2007年11月(下旬)
3.3 Expressions
こちらの指摘が痛い。
L'eclat des jours(2007-11-23)

あと、手元の石田訳K&R第2版の1989年版だと、


a = f(x,y); で良いと明確に規定されたのは、
どころか
第1版では型は"関数"に限られ、関数へのポインタを介する呼び出しには、明示的な*演算子が必要であった。
(上掲書P.247
以下同じ)
「必要」であったです。
ANSI標準では、ある種のコンパイラを尊重して、関数への呼び出しとポインタで指定される関数に同じ構文を許している。もちろん古い構文も依然として使用可能である。

「許している」という言葉のニュアンス(空気とかふいんきとかだ)を尊重すれば、「無意味なことをしてまどろっこしくしているだけ」という言葉は、無知としか言えないな。許されてるだけの話なのにね(「古臭い書き方ですね」というだけのことだ)。

ガーン…。K&Rに書かれていたのですか…。手元にある同訳書で確認いたしました。確認したけど,思い出した感すらないので,完全にダメダメ。ごめんなさい。勉強不足,「無知」って事は認めます。「古臭い書き方ですね」にも同意します。
でも,「無意味な」書き方でもあることは確かですよね。いったいどんな意味があるんだろう? 三田氏がANSI前後の知識に基づいて,C99時代の2007年に「まどろっこしい」説明をしているのならば(間違っているとは言えないとはいえ)良くないことだと思います。
えと,プロフィールにも書いていますが念のため書いておくと,私は規格厨ですので,(実際に書くコードはともかく)各コンパイラの実装がどうとか,そのための互換性がどうとかには,ほとんど興味がありません。そういう意味での「無意味」ですので悪しからず。

なんて下品な言い方だとむかついた

ごめんなさい。


いやはや,たいしてアクセス数がないブログにも業界の有名人が(たとえ一瞬だとしても)足を運ぶ事がある事実。ネットってすごいところだと思う。勉強させていただきます。