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とくにあぶなくないRiSKのブログ

危ないRiSKのブログだったかもしれない。本当はRiSKだけどググラビリティとか取得できるIDの都合でsscriskも使ったり。

N3290 の 2.14.7 Pointer literals を翻訳してみた

nullptr と std::nullptr_t について調べようと思って, C++11 のドラフト N3290*1 の 2.14.7 読んで翻訳してみました。

原文

2.14.7 Pointer literals [lex.nullptr]

pointer-literal:

nullptr

1 The pointer literal is the keyword nullptr. It is a prvalue of type std::nullptr_t. [Note: std::nullptr_t
is a distinct type that is neither a pointer type nor a pointer to member type; rather, a prvalue of this type is
a null pointer constant and can be converted to a null pointer value or null member pointer value. See 4.10
and 4.11. —end note ]

翻訳

2.14.7 ポインタリテラル
ポインタリテラルはキーワード nullptr である。それは std::nullptr_t 型の prvalue である。
[ノート: std::nullptr_t はポインタ型でもメンバへのポインタ型でもない異なる型である。それとは逆に,この型の prvalue は空ポインタ定数であるし,空ポインタ値や空メンバポインタ値へ変換できる。4.10 と 4.11 も参照のこと。-ノート終わり]

*1: http://www.open-std.org/jtc1/sc22/wg21/prot/14882fdis/n3290.pdf 現在はメンバの認証が必要のようです。フリーでダウンロードできるドラフトは少し古い N3242 http://www.open-std.org/jtc1/sc22/wg21/docs/papers/2011/n3242.pdf です。